アゲハ飼育日誌2020年第41稿:
このところ、日誌の投稿をさぼって、「豆知識」の記事をリライトしていました。
読者目線で書いていない乱暴な記事が多く、タイトル、メタディスクリプション、導入文をほぼ全記事書き変えましたが、まだ駄目です。
ということで、10日ぶりの飼育日誌。
居眠り
2020.8.16
ナミアゲハ3齢幼虫が脱け殻を食べている最中に居眠り。
脱皮の疲れが残っていたか。
うとうと。口はむにゃむにゃ。なぜかくっついたままのお面はぷるぷる。
小休止の後、完食しました。
クロアゲハ羽化
2020.8.18,21
クロアゲハが2頭羽化。
クロアゲハの蛹は不器用だと思っていましたが、ちゃんと周囲の色に合わせて変色。
残っているクロアゲハは蛹2匹だけ。
カネタタキ
2020.8.20
アゲハの餌用に採ってきた葉っぱに、カネタタキが紛れ込んでいました。
全部捕まえて外に逃がしたつもりでしたが、部屋の中から鳴き声が。
最初は何の虫かわからず。鳴き声を聞いて、「これはきっとカネタタキという虫だろう」と思って調べてみたら、正解でした。
夜寝る時も鳴き声が聞こえてきて、幸せな気分に。
翌朝かみさんが捕まえて、ベランダに出しました。
寄生虫摘出手術
2020.8.22
こういう動画があるとは知りませんでした。
寄生虫摘出の果敢な挑戦。
放っておけば確実に死ぬとはいえ、果たしてこれをどれくらいの人ができるか。
なーさんは少し前に、焼き針を刺しておられました。
アゲハ愛に感服します。
追記(2021.8.4):
寄生虫対策のまとめ記事を書きました。こちらをご覧になってみてください。
縞模様
2020.8.26
アオスジアゲハ羽化目前の蛹。
今さらですが、この縞模様は翅の模様だと思っていたら、違いました。
見てのとおり、膨らんだ腹部でした。
最初はすごい膨らんでいるんですね。
蛹便排泄後、ぐにぐに動いて細くなっていきます。
それと、アオスジアゲハの蛹便は透明でした。
2020/8/28,2022/2/12
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