ヤドリバエ対策 食草や幼虫から卵除去 蛹からうじ虫摘出

ヤドリバエに悩まされていますか?

ヤドリバエの寄生を何とか防げないものかとお考えでしょうか。

であれば、この記事で対策をまとめていますので、参考になさってください。

もしかしたら、アゲハ(とは限らない)を救えるかもしれません。

ヤドリバエ対策

当サイトはアゲハチョウ専門サイトなので、宿主はすべてアゲハの幼虫になっていますが、それ以外の宿主でもやることは変わらないでしょう。

基本は室内飼育

ヤドリバエからアゲハを守る基本は室内で育てること。

ヤドリバエをあまく見てはいけません。外にいる5齢幼虫(青虫)はほとんど寄生されています。

ベランダも危険です。

やむを得ず庭やベランダで育てる場合は、木をネットで覆うといいでしょう。

室内で育てていれば安心でしょうか。

それだけでは安心できません。

 

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食草から卵を除去

幼虫の餌にも注意が必要です。

マダラヤドリバエは宿主の周りに産卵します。

こちらの動画をご覧ください。

アゲハの幼虫がいないケースの中では、産卵しなかったとのこと。

賢いですね。

Hanaさん、貴重な映像をありがとうございます。最近音沙汰ありませんが、お元気ですか?

アゲハが葉っぱを食べると、そこについていた卵がアゲハの体内で孵化します。

ということで、外で調達した餌、特にアゲハがいた木の葉っぱはよく見て、ヤドリバエの卵を除去しなければなりません。

卵は水で流すだけでは取れませんので、スポンジなどでこすって落とす必要があります。

こちらの記事 を参考になさってください。

 

表皮から卵を除去

ブランコヤドリバエ宿主の表皮に直接産卵します。

産みつけられた卵は目視でわかります。

こちらの記事の後半をご覧ください。

ナミアゲハの観察(30) ヤドリバエに卵を産み付けられた幼虫
アゲハなどの幼虫を飼育してから何年か経ちましたが、幼虫の食草である柑橘類なども害虫(柑橘類の農家の方にとってはアゲハの幼虫も害虫でしょうが・・・)だらけの状況です。一番大きな、30年は超えたと思う橙の木も、年々弱っていくような気がしますので

卵は表皮にくい込んでいますので、除去する時は幼虫が傷つきますが、仕方ありません。傷口に水絆創膏を塗ってあげれば、体液の漏れを抑えることができます。

卵がすでに孵化していたら、手後れ。寄生されました。

それでも、まだ打つ手はあります。

 

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蛹からうじ虫摘出

ヤドリバエに寄生されたアゲハが蛹になると、黒い影が現れます。

こんな感じで。

早い段階で気がつけば、うじ虫を取り除けるかもしれません。

こんな方法で。

うじ虫摘出手術。

 

放っておけば確実に死ぬので、ダメもとでやってみるということですね。

 

余聞

以上、ヤドリバエ対策をまとめました。

で、どこまでやるか。

例えば、外で取ってきた葉っぱは丁寧に洗いますか?

そうしているフォロワーさんもいますが、我が家ではそこまでやっていません。

寄生は自然の摂理と思って諦めています。

そもそも飼育という行為自体が自然に逆らっているわけで、寄生虫対策はほどほどにしていますが、どうでしょうか。

では、アゲハの蛹に黒い影が見えてきたら、どうしますか?

ダメもとでうじ虫摘出手術、やりますか?

この記事がお役に立てば幸いです。

 

2020/4/15

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