アゲハ飼育日誌2021年第18稿:
立秋(今年は8月7日)を過ぎ、残暑に入りました。
ツクツクボウシが鳴き始めた所もあるようですね。
今日は朝から雨ですが、ナミアゲハとアオスジアゲハが飛び立っていきました。
脱皮と糸掛け
2021.7.17,18
珍しい動画2選。
裏から撮ったナミアゲハ前蛹の脱皮。
この激しい動きに耐えるためには、糸掛けをしっかりやっておかないといけません。
こんなふうに。
裏から撮ったクロアゲハ前蛹の糸掛け。
後半途中からですが、ここだけで8分少々。
糸掛けはおしりをしっかり固定しておかないとできません。以前、おしりを固定しないで糸掛けをやり始めた間抜けな前蛹がいました。( 昨年の日誌58稿 )
わたしのこと。
徘徊後衰弱死
2021.7.24~
前回の日誌 に書いたとおり、今年はアオスジアゲハ受難の年ですが、ナミアゲハとクロアゲハの幼虫にもおかしいのがいます。
クロアゲハ。終齢になって3日目あたりから餌を食べなくなり、ひたすら動き回った挙げ句、最後はこのように縮こまって死にました。
徘徊後の衰弱死。これまで見たことがない事例。
数日後、ナミアゲハ3齢幼虫にも同じことが起きました。
同じウィルスに感染か。
理由はさっぱりわかりません。
こわい。
ご存じの方いませんか?
期待外れの卵
2021.7.27~
かみさんが取ってきた卵2つ。
大きさ的にはクロアゲハですが、いつものオレンジ色ではありません。
近くをモンキアゲハっぽい黒い蝶が飛んでいたそうなので、それの卵かと期待しました。
が、1つは無精卵でした。10日後に判明。
無精卵の見分け方はこちらの記事でご覧ください。
1つは孵化しましたが、終齢幼虫になってクロアゲハであることがわかりました。
クロアゲハとモンキアゲハの見分け方は、こちらの記事でご覧ください。
残念。
昨年はジャコウアゲハ、キアゲハ、モンキアゲハ(越冬してから判明)という新顔がいましたが、今年は今のところ定番のナミ、クロ、アオスジのみ。
期待外れの卵でした。
YouTube広告
今年の6月1日からYouTubeの規約が変わり、収益化していない動画にも広告が出るようになりました。
最近気づきました。
当サイトの動画のように、数十秒から数分の動画でも最初に広告が入ってしまいます。
こちらから広告掲載拒否はできません。
ご了承ください。
現時点でチャンネル登録者は317人。
収益化には程遠く、Googleに貢ぎます。
2021/8/13
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