アゲハ飼育日誌2024年第5稿:
やっとこっちに来れました。つまらないFランブログはひとまず置いといて、しばらくこっちに注力したいと思います。
4か月ぶりのアゲハ飼育日誌。6月で止まったまま。
たまっていた画像を見てみると、どんなエピソードだったのか思い出せないものもあり、全部は書けません。
■黒帯を巻いたようなアオスジアゲハの蛹
■蛹が破れてお腹が膨らんだナミアゲハ
■間違えてスミレの葉っぱに産卵
■帯糸から抜け落ちたアオスジアゲハの前蛹
■自然界のアオスジアゲハは美しい
■きゅぴさんのマンガに当サイトのナミいも
これって寄生?黒帯の蛹
2024.6.10~
6月10日。アオスジアゲハの蛹に黒帯。
まさか、葉っぱの染みまで真似た擬態?
黒帯ってことは、段持ち?
透かしてみると、どうも寄生ではなさそうです。
6月14日。なんだか怪しくなってきました。
6月19日。翅が見えてきましたが、まともでないことは明らか。
結局、このまま乾燥。うじ虫は出てきませんでした。
黒帯は死の予兆。
蛹が破れて膨らんだお腹
2024.6.11
一部破損のナミ蛹。
お腹の部分が破れています。
落としちゃったのかもしれない。
羽化はしたものの
まともではありませんでした。膨らんだお腹。
脱け殻を見ると、結構破れています。
残念ながら、この蝶は羽化当日死亡。申し訳ない。
間違えてスミレに産卵
2024.6.15
昨年あたりから、うちのベランダで産卵する蝶が増えました。
来るのはナミアゲハばかり。
これはスミレ。ツマグロヒョウモン用。
蝶が食草を間違えることはあまりありませんが、あわてて間違えたのか。
うちなら大丈夫だよ。
引っぺがして、柑橘の葉っぱに片栗粉で貼り付けます。
帯糸から抜け落ちた前蛹
2024.6.28~29
糸掛けはできたものの、帯糸の輪っかから抜け落ちた前蛹。
なんで? 病気?
外してマスクに挟んでおいたら、翌日脱皮。無事蛹になりました。
アオいもはへたれ。いろんなことがあります。
自然界のは美しい
2024.7.24
外で見かけたアオスジアゲハ。
自然界の蝶は綺麗ですね。発色が違います。鮮やかな青と緑。
これは同じ頃にうちで羽化した蝶。ぜんぜん違います。アオスジというよりキイロスジ。
なんで屋外と屋内でこんなに違うのか。幼虫時代に浴びた光の量か、紫外線の有無か、直接光と間接光の違いか。
きゅぴ(忘れ物系マンガ)
きゅぴさんが当サイトの画像を参考にして、ナミいもを描かれたとのこと。
これです。
上手ですね。かわいらしい、おしゃれなマンガ。
きゅぴさんが参考にされた画像はこれ。
Kindle本「アゲハチョウの育て方」表紙の画像
お子さんとの昆虫飼育奮戦記。
第11話「番外編 ヤゴ救出大作戦」。
インスタグラムの きゅぴ(忘れ物系マンガ)を是非ご覧ください。
2024/11/2
コメント
忘れ物系マンガのきゅぴです。
この度は記事を作成していただきありがとうございます! 約1年前の夏に、子どもが青虫を家に持ってきたものの、寄生されていて、次々とヤドリバエの幼虫が出てきて困ったところ、そちら様のサイトを隅々まで読み参考にさせて頂きました!
1年後の今、この時の体験を漫画にした時、こちらの青虫の写真を参考に絵を描かせていただきました。精密な写真でとても助かりました。
ありがとうございました!
いえいえ、とんでもない。こちらこそ、ありがとうございました。お役に立てて幸いです。