アゲハ飼育日誌2025年第1稿:
お待たせしました。今年最初のアゲハ飼育日誌。
■昨年のイモ活仕舞い
■スーパーのイモムシ命拾い
■今年の春型羽化始まる
昨年のイモ活仕舞い
~2025.1.7
一昨年に続き、昨年のイモ活も年越し。
久しぶりに見る脱皮。アオスジアゲハの蛹化。

綺麗に剥がれました。根元から葉っぱ一面にびっしり張り巡らした糸。すごいですね。

大晦日の陽を浴びる終齢幼虫。この時期にしてはたくましい。

これが最後の越冬蛹。


今年の越冬蛹。内訳は以下のとおり。
例年になく少ないクロアゲハ。たった1匹。夏型も少なかった。

きっと、私の通勤ルートが変わったからだね。
近所の生息地で取ってくるジャコウアゲハがいないのは久しぶり。ついに絶滅したか。
生息地まで連れっていって放蝶する手間が省けてよかった。
スーパーのイモムシ命拾い
2025.3.20~4.9
3月20日。かみさんがスーパーの棚にいたイモムシを回収。おそらく野菜から這い出たのでしょう。
同じ棚にあった野菜を買って、一緒に持ち帰りました。イモムシは命拾い。

店員に見つかったら潰されてたかも。

おそらくこれは前にも育てたことがあるイラクサギンウワバ。前回はアカジソに付いていました。( 飼育日誌2228 )
頭部が透き通っているので、食べた葉っぱが体に入っていくのがわかります。
糞飛ばし。あざやか。(^^;)
3月26日8時頃、繭を作り始めました。
前回はアカジソの葉っぱにくるまって作りましたが、今回はケースの角で。適当な葉っぱが無かったからでしょう。

久しぶりにCapCutで動画編集。

ここまで約4時間。翌朝になっても糸を吐き続けていました。

4月8日。だいぶ色が濃くなって、羽化しそうな雰囲気。


4月9日、羽化。
かみさんに見つけてもらってよかったね。

前回のはこれ。だいぶ違いますね。
イラクサギンウワバではないのかもしれません。
なんでもいいです。
春型羽化始まる
2025.4.15~
最初に色づいた越冬蛹はこれ。

ナミアゲハ。翌朝出てくると思っていたら、このまま炭化。さい先悪い。
次はこれ。

これはちゃんと羽化しました。


春型最初の羽化はアオスジアゲハ、4月15日。去年より5日遅い。
これから続々出てくるでしょう。
おまけ
おまけの動画。
カラスって、かわいいですね。
2025/4/21,22
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