アゲハ飼育日誌2019年第19稿:
きょうは梅雨の晴れ間。夕方になってナミアゲハが1頭羽化しました。またお泊りですが、明日も晴れるようなのでよかった。
飼育日誌はこれで15日連続投稿。ようやく1日前のトピックに漕ぎ着けました。
蛹化@ダンボール箱
2019.6.22~23
ナミアゲハの幼虫2匹が水様便をして、徘徊を始めましたので、ダンボール箱に入れました。
糸掛けの位置を決めた幼虫。
前蛹。前蛹になると”顔つき”がだいぶ変わりますね。丸顔から細面に。
個人的には丸顔のほうが好きです。
蛹化@クスノキ
2019.6.23
最近、ビン刺しのアオスジアゲハ幼虫は、蛹化が近づくと鉢植えに移しています。
ここに蛹が4匹と前蛹が2匹います。どこにいるかわかりますか?
正解は こちら です。
これは簡単ですね。赤い丸が蛹、青い丸が前蛹。
6匹とも葉っぱの裏に張り付いています。今まで1匹だけ葉っぱの表に張り付いた蛹がいましたが、それは羽化しませんでした。寄生されていたようです。
小さい木なので、場所取りで競合しないように散らしています。これ以上の収容は厳しそう。
羽化@虫かご
2019.6.23~24
午後6時前、虫かごのナミアゲハが羽化。
虫かごは靴箱の上に置いてあり、出かける時に気づきました。ノーマークの蛹で不意打ちの羽化。この時間帯の羽化も稀。
ご覧のとおり、枝の先がなく、伸びた翅を乾かすのに困っていたので、水平の枝に移動。指を出したら必死にしがみついてきました。
この段階では翅がまだしっとりしていて、重そうです。飛べるようになる頃は夜も遅く、外は雨が降っているので、この日はお泊り。
翌朝はこんなところに。
火災警報器。鳴らなくてよかった。
午後雨がやんでから、元気に飛び立っていきました。
山羊の脱け殻
2019.6.24
前述のアオスジアゲハ前蛹が1匹脱皮しました。
これは最後の場面。
このあと、3分ぐらいくねくねしていました。
きれいな緑色。
このあと、見事に擬態していきます。
脱け殻。おしりのほうが顔に見えなくもありません。
山羊の脱け殻。
2019/6/25,2022/2/2
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