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アゲハ飼育日誌1947 第3の寄生虫 蛹にも顔 謎の突然死

アゲハ飼育日誌2019年第47稿:

「大型で非常に強い」台風19号が間もなく関東に上陸します。

現在江戸川区では大雨、洪水、暴風、波浪警報発令中。外がだんだんうるさくなってきました。

この記事は停電になる前に書き終えたいと思います。

第3の寄生虫

2019.10.10

新手の寄生虫が現れました。

ヤドリバエ、タマゴコバチに次ぐ第3の寄生虫。

7時37分

なんですか? これは。

アオスジアゲハ4齢幼虫から出てきて、空中で繭を作っています。

なかなか高度なことをしますね。

繭の中で動いています。

何という虫なのか。

調べてもわからず、ツイッターとYahoo!知恵袋で尋ねたところ、ホウネンタワラチビアメバチか、ギンケハラボソコマユバチのようです。

そのうち時間が取れたら調べてみたいと思います。

寄生虫の世界もなかなか奥深いですね。

繭は隔離して、しばらく様子を見てみます。

寄生されていた幼虫はこのあともしばらく生きていましたが、葉っぱを食べることはなく死にました。

アオスジアゲハの受難が続きます。

寄生虫はここから出てきました。

 

蛹にも顔

2019.10.10

クロアゲハは蛹にも顔があります。

蛹の顔。少し笑っている鳥? ピカチュウ?

最近こんなことばっかり書いていますね。すみません。

これはアクリルケースで蛹化した蛹。今年の日誌43稿 に書いた洗面台のクロアゲハほどではありませんが、きれいな緑色に変色しました。

蝶々さんはゆったり出立。

 

 

謎の突然死

2019.10.11

ナミアゲハ終齢幼虫が、突然葉っぱから落ちて死にました。

突然死は若齢幼虫に多く、終齢幼虫は稀です。

謎の突然死。

死因はさっぱりわかりませんが、1箇所腹脚に黒く変色した部分がありました。

拡大すると…

これは何ですか?

傷? カビ? 寄生虫関連?

幼虫がとまっていた枝にも、似たような付着物がありました。

(ピントが合っていなくてすみません)

いったい何なのか。わかる方は是非教えてください。

 

あとがき

きょう私は一歩も外に出ていませんが、かみさんは台風の中、ちびっこ幼虫を2匹連れて帰ってきました。

残念ながら1匹は死んでいましたが、1匹はなんと脱皮中。たくましいですね。

我が家で仲間と一緒に在宅避難。

「もう大丈夫だよ」。

停電前に書き終わりました。

もう大丈夫です。

 

2019/10/12,2022/2/5

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