アゲハ飼育日誌2021年第42稿:
■隔離で交尾回避
■アオスジアゲハ羽化で記録更新
■ツマグロヒョウモン不慮の死
■手作り飼育ネット
交尾回避
2021.11.26~
ツマグロヒョウモンは雌が羽化した後、

こうしました。
交尾回避のための隔離。
雄2頭は放し飼い、雌2頭はネットの中。
日向ぼっこ。

アオスジアゲハが羽化してからは、ネットを増設して全員収容。
一見、ネットの中はかわいそうに見えますが、外にいると窓辺でバタバタ飛び回って翅を傷めるので。

夕方~朝。
蝶は昼行性なので、陽が落ちると眠ります。
羽化の記録更新
2021.11.29
案の定、羽化。もとは夜間も明るい場所(街灯の下)にいた幼虫。

7時27分

13時13分

夏型。発色がいいのはずっと明るい場所にいたから?
おそらく2か月は生きるでしょう。

そんなに長く。
11月29日の羽化はこれまでで一番遅い記録。
これで最後にしてほしい。
不慮の死
2021.12.1
ツマグロヒョウモン1頭が不慮の死。

11月20日と21日に羽化した雄のどちらかなので、11日か12日目。
健康体にしては短命。
原因不明。

ちゃんと吸蜜していたのに。
そもそも、越冬態がないツマグロヒョウモンをうまく越冬させる術はないのか。
蛹を冷蔵庫に30日保存しても羽化したという記事( シゼコン/ツマグロヒョウモンの研究⑤ )がありました。
それでYahoo!知恵袋とツイッターで、ツマグロヒョウモンの蛹を冷蔵庫で越冬させたことはないか、尋ねてみましたが、回答はゼロ。
確証が得られず、実行は断念しました。
やってみたことがある人、いませんか?
手作り飼育ネット
オオムラサキイモイモさんの手作り簡易ゲージ。
かみさんの手作り飼育ネットとほぼ同じ。
アゲハの飼育本を参考にして作られたとのこと。

私は何も見ていない。
うちのはおしっこ対策で、下に不織布を敷いています。
2021/12/3
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