■今年最後のアゲハいも蛹化
■アカジソの青虫はイラクサギンウワバ
■友人から通報を受けて蛹救済
■今年の越冬蛹は大幅減
■いも好きには垂涎ものアオいもストラップ
最後のアゲハ蛹化
2022.11.19~25
おそらく今年最後のイモムシは胸部にキラボシ。
インド人のおでこみたいな。
この時期にしてはすくすく発育。
(3倍速)
11月22日、糸掛け完了。
これで糸くぐりの動画はナミ、アオ、クロと3つ揃いました。
23日、蛹化。
25日、こんな色になりました。
これは越冬蛹特有の模様? ナミアゲハならわかりますが、クロアゲハはわかりません。ご存じの方、教えてください。
イラクサギンウワバ
2022.11.19~
アカジソに青虫。
既視感があったので調べてみたら、今夏にも出会いがありました。
左が今回の青虫。右が7月の青虫、タマナギンウワバ。( 今年の日誌11稿 )
今回のは顔の横に黒い線がないので、何だろうと思っていたら、イラクサギンウワバとのこと。フォロワーさんに教えていただきました。
これもクスアオシャクと同じように、葉っぱにくるまって蛹化。
17日後、12月10日。
無事羽化しました。我が家で蛾は羽化率100%。羽化不全も皆無。蛾は強いのか。小さい蛾しか育てていないからか。
もう外に出すのはかわいそうなので、家で飼うことになりました。
(2倍速)
給餌は楽。餌皿に乗せれば吸い始めます。口吻を引っぱり出す必要はありません。アゲハより賢いですね。
いつまで生きられるか。
蛹レスキュー
2022.11.30
かみさんが友人から通報を受け、蛹救済に向かいました。
こんな感じで、
近所のアパートの壁にぶら下がっていたとのこと。近くにクスノキがあったそうなので、ここまでずんずん移動してきたのでしょう。
同じ壁に張り付いていたもう1匹と一緒に救済。
どんな環境で育ったのかわからないので、前回の日誌 に載せた蛹と一緒にしばらく様子見。うちでは蛹化後3週間経っても羽化しなければ、休眠蛹になったと判断しています。
外で育ったアオスジアゲハはほとんどヤドリバエに寄生されていますが、休眠したら結果は春にならないとわかりません。
今年の越冬蛹確定
2022.12.18
救済した蛹も3週間以上経過。羽化の兆候はなく、今年の越冬蛹が確定しました。前々回の日誌 に載せた越冬蛹にアオスジアゲハ3匹とクロアゲハ1匹が加わって、合計26匹。
内訳は以下のとおり。
ナミアゲハ | 14 |
クロアゲハ | 6 |
アオスジアゲハ | 5 |
ナガサキアゲハ | 1 |
昨年は84匹だったので、かなり減りました。
今年は忙しかったからね。
箱の数は昨年と同じ4箱。
春を待ちます。
アオいもストラップ
2022.12.21
そんな忙しかったかみさんにこれをプレゼントしました。
アオいもストラップ。
ツイッターで発見。いろんなのがありますね。欲しくなった人がいるかもしれませんので、商品リンクを貼っておきます。(笑)
アフィリエイトではありません。
アオいもは表も裏もリアルで、いも好きには垂涎ものでしょう。
胸脚、腹脚、尾脚の数も正確。
かみさんには大層喜ばれました。ストラップではもったいないと言って、ペンダントにしています。
よかった。
2022/12/25,2023/5/2
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