アゲハ飼育日誌2020年第2稿:
今日は成人の日。
40年近く前のことになりますが、私は成人式には行かず、後楽園の場外馬券場に行っていました。今はどうかわかりませんが、当時成人の日は曜日にかかわらず競馬開催日でした。
かみさんにそんな話をしたら、「それって、成人したらすぐ来てねってこと?」と聞かれ、「なるほど。中央競馬会のそういう思惑があったのかもしれない」と、今になって気づきました。
そんなおめでたい日ですが、本稿は悲しい話、訃報から。
小型蝶没
2020.1.8
小型化していた2頭の蝶( 前回の日誌 )が死にました。
まず朝、アオスジアゲハが。
このところだいぶ弱ってきていたので、夕方になるとアクリルケースに入れて暗幕をかぶせていました。
羽化後40日の命に幕。成虫の長寿記録更新中でした。
昼、ナミアゲハが死去。
ナミアゲハは続けて5,6頭羽化したので、どれが何やらわからず、何日生きたのかわかりません。
かみさんは懸命に生きたアゲハチョウの亡骸を捨てられず、全部ケースに入れてとっています。
先月死んだナミアゲハと同床。だいぶ大きさが違います。
こんなに小さくなっても、よく生きていてくれました。
ありがとう。
新参者
2020.1.9
スーパーで買ってきた白菜に、
こんな虫が付いていました。
何の幼虫かわかりますか?
また 昨年の日誌58稿 に書いたコナガだろうと思っていたら、脱皮した後の形がどうも違います。
平べったくて、鱗翅目っぽくありません。
調べてみたら、ヤサイゾウムシの幼虫でした。体長は約1cm。
ゾウムシという昆虫の存在は、つい最近ツイッターかインスタグラムで知りました。
コガネムシぐらいの大きさと思っていたら、こんなに小さかったんですね。
全部で3匹。かみさんは育てるとのこと。
成虫の実物は見たことがないので楽しみです。
とまれない
2020.1.10~11
我が家のアゲハチョウはナミアゲハ4頭になりました。
最近は朝起きるとすぐにカーテンを開けて、全部生きているかどうか確認します。
だんだん脚の数が減ってきて、カーテンにとまれるのは1頭だけになってしまいました。
アゲハチョウの脚って、ネットやじゅうたんに引っかかったりして、すぐ取れてしまいます。
それでも、陽が当たると翅をばたつかせ、まだまだ元気。
いつまで生きてくれるか。
ピンタレスト
今、ピンタレストがアツいと言うので、当ブログでも始めました。
先週あたりから、ようやくiPhoneの動画を直接アップロードできるようになったので、毎日せっせと上げています。
それにしても、動画の審査に12時間ぐらいかかるのには閉口。即時が当たり前と思っていたので、驚いています。
よかったら、覗いてみてください。
追記(2020.5.19):
ピンタレストはあらぬ疑いでアカウント停止になりました。
興味のある方はこちらの記事をご覧ください。

2020/1/13,2022/2/10
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