アゲハ飼育日誌2021年第2稿:
2日続けて投稿。
今年最初で最後かもしれません。
幼虫の雌雄判別
2021.2.10
アゲハチョウの雌雄判別。
ネットで検索すると、成虫のお尻や翅で見分けることが多いようですが、幼虫でも判別できます。
ご存じでしたか?
雄なら睾丸が透けて見えるということは聞いていましたが、これほど明瞭にわかる映像、画像は類を見ません。
ももりさん、ありがとうございま
他の情報と併せて考えると、これはおそらくワンダリング中の幼虫です。
排泄物がきれいになくなった後なので、くっきり見えるのでしょう。
成虫の雌雄判別に関しては、こちらの記事をご覧ください。
最高気温23度
2021.2.23
昨日は全国的に暖かかったようで、東京の最高気温は23度。
ここまで気温が上がると、越冬蛹を飼っている人は羽化スイッチが入ってしまわないかと気を揉むでしょう。
ツイッターでそんなつぶやきが散見。
24度で羽化スイッチが入るというコメントがありましたので、かみさんが全部(60匹ぐらい)チェックしたところ、幸い色づいている蛹は1匹もいませんでした。
早春の羽化はかわいそうなので、冷蔵庫に入れようかどうしようかと話しましたが、とりあえずそのまま。
方法は 昨年の日誌61稿 に書いたとおり、経験者に教えていただきましたが、やったことがないので躊躇します。
冷蔵庫で越冬させる人は少数派ではないか。
前回の日誌 に書いたとおり、明るいと羽化するかもしれないと思い、蓋をしています。
kindle本再出版
冬の空いた時間は、kindle本に注力していました。
まず、昨年出版した「アゲハ飼育日誌」1~4巻の再出版。
kindle本は表紙がプロ仕様じゃないと売れないと聞いたので、表紙のデザインを外注依頼。
この違いをご覧ください。
私の手作りもいい線いっているのではないかと内心思っていましたが、雲泥の差。
やはり、プロは違いますね。
ついでに中身も倍増。装い新たに再出版しました。
近々無料販売しますので、昨年旧版を購入してくださった方は、その時に買い直してください。
レビューもお願いします。
それと、アゲハの育て方に特化した本を作成中です。
完成したら、お知らせします。
kindle出版に興味のある方は、こちらの記事をご覧ください。
2021/3/2,2022/10/23
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