アゲハ飼育日誌2021年第29稿:
台風一過で東京は連日秋晴れ、夏日。
幼虫たちが増えてきました。
スポイトで餌やり
2021.10.1
アゲハチョウ成虫の餌やりはどうやっていますか?
多くの人は口吻を引っ張り出して、餌に触れさせているのではないでしょうか。
もっと簡単な方法がありました。
スポイトで丸まっている口吻に餌を付けるだけ。
これは楽でいいですね。
何回か繰り返せば、動画のように自ら口吻を伸ばすようになるでしょう。
![](https://ageha.funabori.xyz/wp-content/uploads/2020/05/fm000004.jpg)
たくみさん、ありがとうございます。
接着卵孵化
2021.10.1~
前々回の日誌 に載せた接着卵6個は、
![](https://ageha.funabori.xyz/wp-content/uploads/2021/09/fm035402.jpg)
![](https://ageha.funabori.xyz/wp-content/uploads/2021/10/fm035601.jpg)
全員無事に孵化。
これ以外にも、接着卵が6個ありましたが、
![](https://ageha.funabori.xyz/wp-content/uploads/2021/10/fm035602.jpg)
こちらは2匹孵化、1個はこれから。
あとの3個は寄生虫、おそらくタマゴコバチにやられていました。
残念。
初の遭遇はお預け
2021.10.4
今年の日誌21稿 に載せた寄生されたっぽい蛹。
![](https://ageha.funabori.xyz/wp-content/uploads/2021/09/fm034807.jpg)
おそらくヒメバチ類の寄生ということで、不謹慎ながら初の遭遇を楽しみにしていたのですが、どうも出てこないようです。
現状、こうなりました。
![](https://ageha.funabori.xyz/wp-content/uploads/2021/10/fm035603.jpg)
ヒメバチ類が出てくるのは蛹化後20日ほど経ってからという話でしたが、すでに1か月経過。
全体が黒ずんできました。
死相が現れていますね。
希少種5年ぶり再会
2021.10.5
船堀界隈では超希少種ナガサキアゲハ。
![](https://ageha.funabori.xyz/wp-content/uploads/2021/10/fm035604.jpg)
これまで飼育経験は一度だけ。
それは2016年9~10月のことなので、5年ぶりの再会です。
![](https://ageha.funabori.xyz/wp-content/uploads/2021/10/fm035605.jpg)
おそらく脱皮後2~3日でしょう。
終齢幼虫なので寄生が心配ですが、最近、ナガサキアゲハはヤドリバエに耐性があるかもというツイートを見ました。
そう願います。
いずれにしても、結論が出るのは来年の春でしょう。
YouTube仕様変更?
スマートフォンで記事内の動画を再生すると、以前は自動的に全画面表示になりましたが、今はなりません。
全画面表示にしたければ、画面右下のボタンをタップする必要があります。
いつからそうなったのか。最近になって気づきました。
![](https://ageha.funabori.xyz/wp-content/uploads/2021/03/fm000013.jpg)
ひと手間増えた。
私は何も変えていませんので、YouTubeの仕様変更でしょう。
動画はスマホの全画面表示を意識して、極力縦長に撮っています。
映像の大きさが全然違うので、スマホでご覧になる方には全画面表示をお勧めします。
2021/10/5
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