■ツマグロヒョウモン残り2匹羽化
■今度はクロアゲハ蛹化の動画
■また出てこなかったアオスジアゲハ
■頭が幼虫のまま羽化したナミアゲハ
残り2匹羽化
2022.10.2~5
ラーメン屋でもらってきたツマグロヒョウモン3匹。( 前回の日誌 )
2匹目が羽化間近。
羽化する時はキラキラ部分が虹色になるそうです。
また羽化の瞬間見逃し。
毎度のこと。
いつもの血のような蛹便。
最初は驚きました。
3頭目羽化。ちょっとアンティーク。
朝起きたら羽化していました。
これは、ちょっと…。
事件現場。
少し遅れてアオスジアゲハが羽化。
初コラボ。
3頭目は♀でした。
今回もらってきた3匹は♂♂♀。
ツマグロヒョウモンは羽化率が高いです。
クロアゲハ蛹化
2022.10.5~6
かみさんがまた蛹化の脱皮を撮影。
今度はクロアゲハ。
(5倍速)
アクリルケース越し。あしからず。
蛹化完了。
脱け殻がいい感じで着地。
また出てこなかった
2022.10.6~8
色づいたアオスジアゲハの蛹。
殻は割れていますが、蝶は出てきません。
10日ほど前と同じ。その時は殻を破って外に出しましたが、
こんな瀕死の状態で、すぐ死亡。
今回は殻の中で死亡。
殻を1枚剥がしてみたら、
体はちゃんとできているようでした。
なぜさっさと出てこなかったのか。
体力不足?
今年もアオは寄生や病気が多く、発育も不良。終齢幼虫の期間は2~3週間にも及びます。
羽化もままならず。
ナミやクロのようには行きません。
頭は幼虫のまま
2022.10.7
文系東大生さんからの問い合わせ。
羽化したナミアゲハがこんな事態に。
小さくて見えにくいですが、頭が幼虫のまま。
蛹化の時に頭が脱げず、そのまま様子を見ていたらこうなったそうです。
お面はきっちりはまっていて取れそうにないとのこと。それ以前に、成虫の頭が形成されているのかどうかわかりません。
こんなの初めて見た。
我が家でこういう例はなく、力になれず。
足立区生物園に電話で尋ねてみたら、こうなった成虫は殻が取れたとしても口吻が機能せず、吸蜜はできないとの回答だったとか。
足立区生物園には私もお世話になっていますが、電話で問い合わせができるとは知りませんでした。代表番号にかけたところ、チョウの担当者が応対してくれたそうです。
文系東大生さんの友人によると、原因はホルモン異常とのこと。
いろいろありますね。
ネットの中でぶつかりながら飛んでいるそうです。
切ないですが、前述のアオスジアゲハよりはよかったか。
2022/10/10
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