■今年もアオスジアゲハ幼虫の病害頻発
■モンシロチョウの卵採取から孵化まで
■ナミアゲハのオスとメスの違い
■趣味のアゲハ館3周年
今年もアオいもの病害続く
2023.5.27~
今年もアオスジアゲハの幼虫は病気がち。
このように自力で脱皮できない幼虫は、皮を剥いでやっても衰弱します。
脱皮後、ほとんど動かなくなり、おしりから液漏れ。こうなったら、もう助かりません。感染するのかどうかわかりませんが、念のため隔離します。
翌朝には瀕死の状態。ゆっくり死にます。
こういうのが今年早くも3匹。アオいもの病死はよくあること。病態はいろいろです。( 飼育日誌2117 )
モンシロチョウ卵採取~孵化
2023.5.27~
かみさんがモンシロチョウの産卵に遭遇。
大量に産みまくり。この草は何?「アブラナ科植物 野草」で検索したところ、セイヨウカラシナに似ています。
3つだけ持ち帰り。
モンシロチョウの卵は一昨年、購入したブロッコリーの葉っぱに付いていたことがありますが、外で取ってきたのは初めてです。
全長1mmあるかないか。縦長で細く、目視困難。虫メガネで見ないとわかりません。
採取2日後、1匹目が孵化。
小さくてもちゃんと殻を食べます。
一昨年の卵は孵らなかったので、卵からの飼育は初めてです。
ナミアゲハ♂♀の違い
2023.5.29
ナミアゲハのオスとメスが続けて羽化。
色も大きさも違います。
メスは黄色くて大きい。
オスは白くて小さい。
ひと回り違いますね。
オスメスの判別は幼虫や蛹でも可能。こちらの記事をご覧ください。
サイト3周年
当サイトは今日(6月5日)で3周年を迎えました。まだ3年。もう10年ぐらいやっている気がします。
超ニッチなジャンルのブルーオーシャンですが、10万PVを超える月もあり、そこそこ健闘と言ってもよさそう。ありがとうございます。
心配なのはAIがこれから検索に及ぼす影響です。当サイトの読者は検索からの流入が90%。検索の仕方が現行のキーワード検索から、AIとのやり取りに変わるとどうなるのか。戦々恐々です。
閲覧数がガクッと減って、やる気がしなくなるかもしれません。
2023/6/5
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