アゲハ飼育日誌2024年第2稿:
■近所では絶滅危惧種ジャコウアゲハの交尾に遭遇
■今年のイモ活早くも佳境に入る
■越冬蛹の羽化も佳境に入る
■キャベツから出てきた青虫はすぐ死んだ
■大根の葉っぱについていたてんとう虫の蛹が羽化
千載一遇ジャコウの交尾
2024.4.25
かみさんがジャコウアゲハ放蝶の際に、なんとジャコウアゲハの交尾を目撃。

よく、こんなのを見つけたもんです。

わたしって、やるっ‼
木漏れ日の中、千載一遇のチャンスを逃さず、動画撮影。
上が雌、下が雄。雄はぶら下がっているだけ。

これはうちで羽化した蝶たちか。風前の灯のような近所のジャコウアゲハ。うちの保全活動が実ったのかもしれません。( 前回の日誌 )
今年放ったジャコウアゲハは雄2頭、雌1頭。蛹はあと2匹います。今年も絶滅は回避できるでしょう。
ジャコウアゲハのハンドペアリング、はこちらの記事でご覧になれます。
イモ活佳境に入る
2024.4.26~
イモ活は早くも佳境に入っています。4月23日に採取したナミアゲハの卵が孵化。

久しぶりに見るゴールデンチャイルド。金子。

インドに人類を救いに行く。
翌日、アオスジアゲハの卵採取。今年初。

ピンク色のクスノキに卵4つ。

翌朝、1匹孵化していました。

ジャコウアゲハの卵も採取。前掲の雌蝶が産んだのか。
越冬蛹の羽化も佳境
2024.4.26~
越冬蛹の羽化も佳境に入っています。

アオスジアゲハ

クロアゲハ

ナミアゲハ

ジャコウアゲハ
今年の越冬蛹はこの4種類。残りわずか。
キャベツから青虫
2024.5.4~5
無農薬のキャベツを置いておいたら、モンシロチョウの幼虫が這い出てきました。

結構大きいのでワンダリングかと思ったら、違いました。まだ食べます。

飼育ケースに収容。
と、蛹化に備えましたが、翌日死亡。寄生ではなく、ポトっと落ちていました。原因不明。
大根にはてんとう虫
2024.5.6
無農薬野菜にはいろいろついてきます。
大根の葉っぱにはてんとう虫の蛹。

これが2匹いました。羽化目前。
これまでいろいろな番外昆虫の飼育を記録していますが、てんとう虫は初めて。
てんとう虫の羽化、羽化した後の変化をこちらの記事でご覧になれます。
2024/5/19,6/27
コメント