■アオスジアゲハとモンシロチョウ蛹化の動画完全版
■久しぶりにナミアゲハの卵2個採取
■うじ虫を摘出した蛹羽化ならず
■蠅みたいな顔のアオスジアゲハ不全体
■モンシロチョウの飼育はひとまず終了
蛹化の動画完全版2選+
2023.6.18~20
かみさんががんばって、蛹化の動画完全版を2つ撮りました。
アオスジアゲハ蛹化
まずはアオスジアゲハ。
これが
こうなって、
こうなった。
モンシロチョウ蛹化
もうひとつはモンシロチョウ。
これが
こうなって、
こうなった。
私にはこういうのを撮るだけの気力も忍耐力もありません。(^^;)
匍匐前進
私が撮ったのはこれ。
ワンダリングで脱走。ワンダリングの時は糸を吐かないので速い。
これを匍匐前進と言う人もいます。
久しぶりのナミ卵採取
2023.6.21~22
しばらく幼虫はアオスジアゲハしかいない状態が続いていましたが、ナミアゲハの卵を採取。探しても見つからない期間が長かったそうです。
もしかしたら、アゲハチョウの活動時期となる4月から10月の間、のべつ幕なしに産卵が続くわけではなくて、集中的に産卵がある時期が周期的に訪れるのかもしれません。
有精卵でした。孵化の動画は こちら でご覧ください。
アオスジアゲハ不全体
2023.6.25
アオスジアゲハの不全体2様。
うじ虫摘出子
うじ虫を摘出した蛹が色づきました。
摘出時の動画は今回撮っていません。やり方は こちらの記事 でご覧になれます。
寄生虫は1匹だけで、比較的うまく取り出せたので、もしかしたら羽化するかもしれないと期待しましたが、
駄目でした。翅の模様が見えてきて、殻が浮いていますが、出てくる気配は無し。
下半身が白っぽいままなのは、同様のケースで無事に羽化した蛹も同じでした。( 昨年の日誌14稿 )
蠅みたいな顔の
形成途上だった?不全体。
殻が割れても出てこないので、殻を引っぺがした後。このまま死亡。
放置しておいたら、乾燥して死んでいたでしょう。いずれにしても助からなかったこと必至です。
目は茶色、口吻は太い針のよう。蠅みたいな顔。
モンシロチョウひとまず終了
2023.6.26
モンシロチョウが2頭続けて羽化。前回同様。
これでモンシロチョウの飼育はひとまず終了。卵も幼虫も蛹もいなくなりました。
最初にこれ(かみさんが持ち帰った何だかわからないモンシロチョウの食草)を見た時は、いったい何匹いるんだろうと思いましたが、意外に少なく、羽化したのが4匹、寄生されていたのが3匹か4匹。
モンシロチョウはこういう野草でも、寄生率が高いことがわかりました。
キャベツはモンシロいもがいると、カイロモンという化学物質を分泌して、モンシロチョウの代表的な寄生虫 アオムシコマユバチ を引き寄せます。― モンシロチョウとキャベツと寄生者と
ひどいことするね。
2023/6/30,2024/6/25
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