アゲハ飼育日誌2021年第23稿:
今朝、8日ぶりに羽化。アオスジアゲハ2頭が飛び立っていきました。
わずかながら晴れた日。明日からまた雨。今年の9月は9月らしい9月。
極細
2021.9.10
極細‼
ナミアゲハの幼虫。
伸びきっているところなのでなおさらですが、爪楊枝よりちょっと太いくらい。
動きはよく、問題はなさそう。
この後もりもり食べて、それなりに太くなりました。
怪しい影
2021.9.11
ナミアゲハの卵に怪しい影。
明らかにアゲハの幼虫の動きではありません。
おそらくタマゴコバチでしょう。
一昨年、よくやられました。
タマゴコバチに関してはこちらの記事をご覧ください。
因みにアゲハの幼虫はこんな感じです。
くるっと回って、口をパクパク。顔の形までわかります。
かわいい。
タマゴコバチ入り卵(仮)は隔離して羽化を待ちます。
久しぶり
2021.9.14
久しぶりのヤドリバエ。
かすかに動いているのがわかりますか?
8時11分
まだ蛹に湿り気がなかったので、出てくるのは明日以降と思っていたら、夜8時頃出てきました。
後続があると思ったら、これ1匹だけ。
やだやだ。
1時間後には蛹化。
ヤドリバエの寄生。
今年は少ないように感じます。
越冬期
前々回の日誌 に書いたとおり、我が家では今月2日から短日処理を始めています。
ちょっと早過ぎたのではないかと思っていましたが、そうでもありません。
国立天文台暦計算室の記録 を見てみたら、東京は8月16日の日長がぴったり13時間30分(日の出5:00,日の入18:30)でした。
ということは、8月17日以降、自然界では越冬期に入ったのではないかと。
ただ、人工光の影響もあるでしょうから、「13時間30分」の通説は目安に過ぎないでしょう。
どうなんだろう。
ベランダ組(ナミアゲハ6匹)の最初の孵化は8月25日でした。
果たして、4階のベランダで育った5匹は越冬スイッチが入ったか。
今後の参考になります。
キチキチと 幸せな音で 起きる朝
2021/9/16,17
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