アゲハ飼育日誌2021年第31稿:
ツイッターは知見の宝庫。
見逃したのは、背中の切れ目。
キアゲハは多食性?
2021.10.9
キアゲハの本来の食草はパセリ、ニンジン、セロリなどのセリ科植物ですが、いろいろ食べます。
我が家で飼育した個体は、最初からミカンの葉を食べていました。
それはほかでも聞いていましたが、なんと、ミントも‼
あいさんと同じく、これには驚きました。
ミントはシソ科。ハーブ。
よもや、多食性?
ヨトウムシは多食性
2021.10.9~
こちらは正真正銘の多食性。

ヨトウムシ。
今年の日誌26稿 に書いたとおり、うちのベランダで大発生。
1匹だけ室内で育てています。

これもかわいい。
ヨトウムシがうちのベランダで食べた草はウマノスズクサ、クスノキ、シソ、ドクダミ。
まさか、ドクダミまで食べるとは。

昼間は土に潜っているそうですが、ここには土がないので、葉っぱの下に隠れます。
土の中で蛹化、羽化するので、このままでは気の毒。

死んだふり?
見逃し3匹目
2021.10.9~
うっかり見逃していました。
希少種モンキアゲハ。

これは9月26日に撮った画像。
何となしに見ていて気づきました。
背中の帯がつながっていません‼
はなからクロアゲハだと思い込んでいました。
どの時点でうちに来たのかわかりませんが、モンキアゲハだと気づいていれば、若齢幼虫の模様を観察できたものを。
気づいた時には、もう蛹になっていました。

右がモンキアゲハ。左はクロアゲハ。
反り具合でわかります。

羽化?越冬?どっちだろうね。
これまでに飼育したモンキアゲハは2匹。どちらも今年の春に越冬羽化した時、翅を見て気づきました。
つまり、幼虫時はクロアゲハだと思い込んでいた、ということ。
今回も同じ。見逃し3匹目。
これからは背中の模様に注目します。
ここまで読んでいただいた後で恐縮ですが、今回モンキアゲハだと思っていた幼虫、蛹はクロアゲハでした。申し訳ありません。詳しくは こちらの記事 をご覧ください。
ところで、孵化したばかりのこの幼虫。

もしかして、モンキアゲハではないかと期待しています。
4齢幼虫になればわかるでしょう。
検索向けの記事を書けるかもしれません。
ナガサキすくすく
2021.10.9
5年ぶりのナガサキアゲハはすくすく育っています。

はまった。

おまけ
自然界。

2021/10/12,22
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