アゲハ飼育日誌2021年第37稿:
■こんな所で発見。小物入れとうさぎ
■ツマグロヒョウモン2匹目蛹化
■まだいたヤドリバエ、クスアオシャク
■最近ツイったやつ
こんな所に
小物入れ
2021.10.31
脱走して行方不明になっていたナミアゲハの幼虫。
無事蛹になっていました。
こんな所で。
これは出し入れ激しい小物かご。危ないところでした。
こうやって見てみると、かなり目立っています。
脱走現場のすぐ近くなのに、なぜか気づかず。
すごい捜したのに。
うさぎ
2021.11.1
ワンダリング中のアオスジアゲハ。
こんな所で発見。
うさぎの置き物。
これが置いてある場所は、蛹ポケット用エッグスタンドの狭間。
このあと、引っぺがされてビン刺しで蛹化。
2匹目蛹化
2021.10.31~
ツマグロヒョウモン2匹目蛹化。
今回もうまいこと枝でポジショニング。
翌々日の朝。
これは雌?
鋲のような突起が金色なら雌、銀色なら雄とのこと。
tracyさんに教えていただきました。
前回同様、また夜中~明け方に脱皮。
そういうもんなの?
脱皮の現場はまだ見たことがありません。
見るチャンスはあと2回。
まだいた
ヤドリバエ
2021.11.4
まだいました。
ナミアゲハの蛹から出てきたヤドリバエ蛆虫。
おそらく葉っぱに卵を産み付けるマダラヤドリバエでしょう。
やだね。
すでに茶色っぽくなっているので、しばらく周辺をうろつき回っていたようです。
クスアオシャク
2021.11.5
これは久しぶり。
クスノキの茎に化けるクスアオシャク。
相変わらず植物の構造を無視した擬態。
ぱっと見気づきませんが、下に糞が落ちているので、居場所がわかります。
茎の色に合わせて変色。
すごい。
上(背側)は赤紫、下(腹側)は緑。
クスノキ全体が緑色ならこうはなりません。( 昨年の日誌33稿 参照 )
食われた葉っぱのふちに擬態。
これは、ちょっと…。
いることがわかって、ビン刺し占有。
アゲハと同じ待遇になりました。
ツイった
最近のツイッターから。
ガットパージが近い幼虫とそうではない幼虫の出会い。
アオスジアゲハ4齢幼虫、仲良く同居。
透ける睾丸。
ここまではっきり見えるのは稀です。
リングワンダリング(輪形彷徨)。
「ずっと見てられる」という方もいたので、改めてフルバージョンを5倍速でアップ。
2021/11/7
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