■休眠蛹を箱に入れて越冬準備完了
■ナミいもから出てきた寄生バチ今季初遭遇
■11月に入っても新入り1+1
■お面の記事にクレームついてリライト
越冬準備完了
2022.10.29
休眠したと思われる蛹をダンボール箱に入れました。
今のところ3箱。
ナミアゲハ8匹。
ナミアゲハ1匹、クロアゲハ5匹。
ナミアゲハ5匹、アオスジアゲハ2匹、ナガサキアゲハ1匹。
合計22匹。あと数匹増えますが、昨年の84匹と比べると、だいぶ少なくなりました。
今年は忙しかったから。
不織布をかぶせて陽の当たらない外廊下に。
越冬準備完了。半年眠ります。
越冬蛹の管理方法はこちらの記事でご覧ください。
今季初遭遇
2022.10.31
今頃になって今季初遭遇。
おそらくギンケハラボソコマユバチの繭。ナミいもから糸でぶら下がっています。
成長が遅いと思っていたら、こういうことでした。
中で幼虫がうごめいています。
これは宿主が3齢幼虫の頃に出現。外に出るとすぐに繭を作り始めます。
繭作りはこちらの記事でご覧ください。
まだ新入り
2022.11.2~3
11月に入っても幼虫採取。
おそらくクロアゲハの2齢幼虫。こんな小さいのがまだいるんですね。
あと、これも。
クスアオシャク。不自然な擬態。これは時々、外で取ってきたクスノキに紛れ込んでいます。( 一昨年の日誌33稿 )
現在飼育中なのは、あとアオスジアゲハ2匹。
すでに終齢幼虫と前蛹。
寂しくなりました。
お面の記事にクレーム
前回の日誌に「幼虫の齢数はお面でわかる」と書きました。
それは「幼虫のお面を一式取っておけばわかる」という話でしたが、かみさんから「そんなんじゃ不親切だ」とクレームがついたので、書き変えました。
今度はお面の大きさで齢数の見当がつくように、お面のサイズ表を載せています。ナミアゲハ、アオスジアゲハお面一式の画像も載せました。
再度ご覧になってみてください。
確かに、幼虫のお面を全部取っておいて、いちいちそれと比べるなんて面倒臭いですよね。
読者ファーストになっていませんでした。すみません。
労を惜しむな‼
おまけ
クロいも。
何か思い出した?
2022/11/4,2023/5/2
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