アゲハ飼育日誌2021年第40稿:
■アオスジアゲハ野生児やっぱり保護
■甥から届いたイモムシガチャ
■クスアオシャク羽化
■ツマグロヒョウモン2頭羽化
■幸せな音はまだ続く
野生児保護
2021.11.19
前回の日誌 に載せた野生児。
かみさんはやっぱり放っておけなくて、連れて帰ってきました。
3齢幼虫と5齢幼虫。
うちの幼虫と比べると、色も形も違います。
夜間も明るい場所にいたので、越冬はまず無理でしょう。
よくて羽化。最悪の場合、うじ虫排出。
仕方ありません。
かわいそう。
イモムシガチャ
2021.11.19
今年の春から夏にかけて流行ったイモムシガチャ。
甥っ子からのプレゼントが3か月の時を経て到着。
ナガサキアゲハ。
よくできています。
BANDAI(製造元)の説明によると、「アゲハチョウの幼虫を250%のサイズで完全再現」、「14箇所可動」。
ここでもナガサキアゲハは希少種になっているようですが、一発でこれが出たとのこと。
なんでもええねん。
「当たらなければどうということはない」。― シャア・アズナブル
番外羽化
クスアオシャク
2021.11.19~20
雑な巣の中で蛹になったクスアオシャク。( 前回の日誌 参照 )
葉っぱをとめていた糸が切れてしまったので、
こんな感じで見ることができました。
翅と顔、触覚までわかります。
翌日
羽化。
横浜花子。
これはいつのまにかいなくなっていました。
ツマグロヒョウモン
2021.11.20~21
ついにツマグロヒョウモンが羽化しました。
11月20日。
1頭目。蛹になった日は10月30日。
11月21日。
2頭目。蛹になった日は11月2日。
両方とも雄なので、交尾の心配は無し。
初めての吸蜜。
観察しているうちに、ツマグロヒョウモンにはアゲハチョウにはない、いろいろな特徴があることに気づきました。
科が違うからね。
その辺は別記事にまとめて書きます。
残る蛹は2匹。
1匹は雌のようなので、隔離しないといけません。
こんな時期に家の中で産卵されたら大変ですから。
幸せな音まだ続く
幼虫が葉っぱを食べる音。
音声ONにしてみてください。
キチキチ、キチキチ …
この音を聴いていると、幸せな気分になります。
幸せな音♪♬
まだしばらく続きます。
2021/11/25
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