■クスノキに付いていたのはミダレカクモンハマキ
■クロアゲハの前蛹が蛹になるまで
■土に潜っていたヨモギエダシャクが羽化
■夏型の羽化順調に続く
■アオスジアゲハの前蛹脱皮しきれず
ミダレカクモンハマキ
2022.6.3~6
ヨモギエダシャクに続いて、これも初見。
ミダレカクモンハマキ。


全長1.5センチほど。
クスノキの葉っぱに付いていた正体不明の蛹が羽化。
「クスノキ 蛾」で検索しても、それらしいのが見つからず、いつものようにツイッター(#教えて虫の人)で教わりました。


3日後、もう1匹羽化。
名前からしてハマキムシの成虫。
前回はチャハマキでした。( 一昨年の日誌42稿 )
クロアゲハ前蛹~蛹
2022.6.8~9
クロアゲハの前蛹が蛹になるまで。

6月8日18時19分

6月9日7時6分 脱皮目前

6月9日8時14分 脱皮完了

6月9日8時51分 整形
こんな感じで変化。
参考資料として画像を残しておきます。
ヨモギエダシャク羽化
2022.6.13~20
土に潜ったヨモギエダシャク。( 前回の日誌 )

掘り起こしてみたら、こうなっていました。
いかにも蛾の蛹。これが羽化。


地味な蛾。

でも、顔はかわいい。つぶらな瞳。

眼状紋じゃないよね。
クスアオシャクもこんな顔でした。( 一昨年の日誌56稿 )
夏型羽化順調
2022.6.22~24
今のところ寄生が少なく、夏型の羽化が順調に続いています。
代表的な3種。

ナミアゲハ

クロアゲハ

アオスジアゲハ
やっぱり夏型は奇麗ですね。
しかも、大きい。
アオスジアゲハ前蛹変死
2022.6.24
アオスジアゲハの前蛹が変死。

脱皮の途中で力尽きたようです。
昨年もこういう例があり、昨年の日誌19稿 にいただいたコメントに、「後日ウジャウジャ白い幼虫が出てきました」と書いてあったので、

しばらく取っておいて様子を見てみます。

出てきたら気持ち悪いね。
おまけ
これは珍しい。

緑色の蛹便。アオスジアゲハの。

ポンピング。余分な水分の排泄。
気が向いたので動画編集。
ショート動画(60秒以内)にするため倍速多用。
あしからず。
2022/7/8
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